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2011年8月31日 (水)

売られ続ける こんにゃくゼリー商品

マンナンライフの「蒟蒻畑」を食べて死者が出る事故が起き続けているにも関わらず、この商品が市場から消えないのはなぜだろう。多少の規格改善と注意喚起を行っただけで、今もスーパーで大きな顔をして並んでいる。

私は被害者側についた弁護士の力の無さを指摘したい。別にアメリカ並みにメーカーの弱みに付け込んで、金を取れと言うのではない。喉に詰まって死亡する危険性がある食品を市場に出すことに問題がある。

ただ、「餅はどうなんだ」と、言われたら答えに困るかも知れない。でも、餅には長い歴史があり、ゼリーとは認識度、周知度の点で比較にならない。餅を喉に詰まらせて死ぬ高齢者は毎年、出ているから、起こり得る既成事実として、誰もが認識した上で餅を食べている。

ゼリーも餅のような存在になることを狙っているのだろうか。このように考えると、マンナンライフの弁護士が優秀なので、メーカーは製造を続けていけると考えることができる。ゼリー以外にも喉に詰まる食品はいくらでもあるのだから。

マンナンフライフの弁護士は便後死ではないようだ。

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