神はいない 理由② ご利益(りやく)
もし、ある宗教を信じていて、いわゆるご利益(りやく)があれば、それを聞きつけて、他の宗教から改宗する人が出るはず。
例えばガンが治ったとなれば、その宗教に入る人はきっと増えるだろう。奇跡的な良いニュースは今の時代、インターネットで直ぐに世界中に広まり、大きな話題になるはずだ。でも、そんな奇跡的なニュースで入信者が急増した宗教など聞いたことが無い。
つまり、ご利益は無いと考えるのが理論的。損得勘定で宗教を語るべきではないだろうが、突き詰めれば自分や家族へのご利益を願って入信しているはず。
ご利益が無いと言う事は、ご利益をもたらすような力を持つ神がいないからと考えるのが自然。
各人の時間とお金をどの様に使おうが、自由である。その点において宗教は一種の「趣味」として私はとらえている。そうすれば理解しやすい。
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