変なあいさつ その1 山びこあいさつ
誰が名付けたか知らないが、山びこのようにあいさつがこだまする店やレストランがある。客を見つけた最初の従業員が「いらっしゃいませ」と言う。それを聞いた他の従業員たちが、次々に「いっらいしゃいませ」を連呼する。それらが山びこのように聞こえる。
それぞれのあいさつが自然なものなら、不愉快には感じないのだが、あまりに事務的なのでバカにされているようにも私は感じてしまう。こんな金太郎飴的なあいさつで顧客が喜ぶと考えるアホ経営者に喝!
自然さと事務的の微妙なラインを少し超えただけで、私のセンサーは敏感に反応する。その結果は当然、そこでの買い物金額に反映することになる。不愉快に感じた場合は最低限の品を買って、早々に店を出ることになる。
店員から心地よい会釈を受けたり、人間味ある一言で、つい財布のヒモが緩む時もあるから不思議だ。ヒモが緩んでも私の財布の中身はしれたものだが。
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