メキシコ人とフグ
メキシコ人ビジネスマン2人が仕事で江戸に来て、ホテル近くの和風レストランに夕食に入った。そこのメニューは日本語のみで彼らには分からず、何とか英語で注文。日本に来たのだから魚を食べたいと思い「FISH」と英語で繰り返し、言ったらしい。
注文して出てきた魚は「フグ」だった。「フグは美味しかったか?」と、私が聞くと、「タレの味しかしなかった」との返事。この点においては私も同感。満腹にならないまま、2人で数万円を支払い、その後、コンビニでパンを買って食べたそうだ。
メキシコ人にはフグの味は分からなかったようだ。日本人の私にもいまだにフグの味は分からないのだから、無理も無い。
フグは英語でバルーン・フィッシュ。風船のように膨らむから分かりやすい。英語のこのシンプルさは面白い。お湯も Hot Waterだし。
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