席を爺さんに譲ったが私より毛が多いぞ?
テレビCMで盛んに「誰にも心は見えないけど、心遣いは見える」って電車内で席を譲るシーンが流れる。私にも実行するチャンスが訪れた。70才後半だろうか、爺さんが電車に乗り込んで、座っている私の方にやってきた。「どうぞ」と、タイミングを逃さず立ち上がった。「すみません」と言いながら、その爺さんは私が温めた席に座る。こんなときは「有難うございます」って、言うべきだと思った次の瞬間、爺さんのふさふさした髪の毛が私の目に飛び込む。「負けた」 髪の毛年齢は私の方が上のようだ。
髪の毛が薄くなってから、いつしか髪の毛の薄い男性を見ると、「勝った」とか「負けた」と、比較している自分がいる。何とも情けない話だが、いまだにコンプレックスから開放されないでいる。
大阪に来て、関西テレビの山本アナウンサーが堂々とハゲ頭で夕方のニュースを読んでいる姿に共感を覚え、私は良く彼のニュースを見るようになった。彼は98年1月、番組の中でカツラを外したらしい。
カツラと言えば、原子力保安員の西山審議官のカツラはバレバレ。高給取りなら、もう少し、いいカツラにして欲しい。日本のカツラ技術を低く見られてしまいかねない。かしこそうに見える彼は東大卒後、ハーバード大学も出ている超エリートなのだ。
カツラに関し、小倉智昭へのいたずら動画は有名。プロの仕業と言われている。まだ知らない人はどうぞ。
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