アナログ人がいると大変
仕事相手にEメールの出来ない人がいる時は正直、困る。高齢者なら仕方ないとあきらめるが、現役世代にも多くの人達がキーボードを打てないため、アナログなビジネス手法にしがみ付いている。そんな彼らは電話とFAXで非効率的な仕事を続けるしか選択肢がない。
彼らから来る情報を次につなぐ時が厄介。電話情報は形が無いし、FAXでは中身の編集も出来ないし、文字もつぶれて見にくい。複数への転送にも時間と経費がかかる点も困りもの。
つい、15,6年前までは当たり前だった事が、インターネット普及後、こんなに急激に古臭く、面倒に感じるとは。悲劇なのはそのインターネットの波に乗れずにいる人達だ。情報伝達方法は益々、進化している。そんな中、取り残されていく人達の肩身は狭まる一方だ。私は何とか10歩後を追っている感じだろうか。
アナログ人たちよ、せめてEメールぐらいは出来るようになって欲しいと願う。でも、彼らにとりキーボードの壁は東京スカイツリー位に高いようだ。その壁の向こうに大きな情報の泉があることを1日も早く、知って欲しい。
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