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2011年3月13日 (日)

原発事故の対応に不安

福島第一原発の爆発事故で退避範囲が20キロに拡大されたが、「アメリカの専門家たちは日本の対応に厳しい見方をしている」と、ロスに住む知人から連絡があった。

「原発事故の恐ろしさを日本人は認識していない。このままでは非常に危険だ」とまで言うアメリカの専門家も出るなど、アメリカ国内で心配の声が高まっている。

彼らの目には「今の日本の対応では、不十分。放射能に対する危機意識が足りないため、適切な判断と措置が取られていない。退避範囲も20キロレベルではダメで思い切った政治判断による措置が必要だ」と。

原発事故に関して、日本とアメリカの報道にかなりの温度差があることを初めて知り、恐怖を覚える。日本独自の判断に頼っては危険なのではないのか。

日本政府は直ぐにアメリカ諸国に支援要請を出し、原発事故対策の専門家チームによる対応の必要性を強く感じる。

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