宮崎の人は大分と四国の人を良く言わない
宮崎にいるときに何度か異なる人からこんなことを聞いた。「大分の人が通った後はペンペン草も生えない」同様のことを四国出身の人に対しても聞いた。それだけ地元の人から良く思われていないようだ。大分と四国の方には申し訳ないが、何か理由があるのだろう。 多分、この地域から宮崎に来て商売で成功した人に対して、嫉妬の気持ちからと思われる。似かよった表現は他の地域にもあり、近江商人や甲州商人に対して使われているようだ。
他者への嫉妬と言えば、多くの分野で世界的に力を持つ、ユダヤ人への嫉妬はそのレベルが違う。日本の日常生活で話題に上ることはないが、海外では時折、ユダヤ人の影響力や彼らの異質な習慣が話題になるときがある。アメリカの大統領でさえ、その存在を無視できない程、多くの分野で多大な影響力を持つことは事実。
アメリカであまりお金に執着すると「お前はJew (ジュー/ユダヤ人)か」と、比喩される場合もある。アメリカにいた時、知り合いの日本人女性が結婚した相手がユダヤ人だった。結婚パーティーに行くと、特殊な衣装の人もおり、しかも全米各地から集まったことに衝撃を覚えたことを思い出す。それ程、ファミリーの絆は固い。確かに私の知るユダヤ人たちは皆、カシコイ人達ばかりが記憶にある。
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