アメリカで学べば世界が舞台
TVで見たアメリカに留学中の日本人学生の言葉が印象的だった。20才前後であんなことが言える彼は凄いと思うし、応援したくなる。彼は「アメリカの大学で勉強すれば世界が舞台になる。日本でいくら東大を出ても、所詮、舞台は日本」極論とも言えるが、外れてもいない。いくら日本一の東大でも世界中から優秀な学生や教授が集まるわけではない。ところがアメリカの場合は本当に世界中から、優秀な教授、学生や凄いファミリーの学生がやってくる。そこで一緒に学び、友達になることは一生の宝となることは事実。卒業後に強力なネットワークとなり世界中の経済界で活用できる。
日本は言葉で大きなハンディーを背負っている。それでも80年代頃までは高い技術力が優秀な人材をひきつけてきたが、その時代はもはや終わった。それどころか、日本企業が日本に来る外国人研究者に日本語を要求するため、敬遠されて来ないと言うから悲劇。英語でもOKと言う韓国や東南アジア諸国に優秀な人材が流れていると知った。日本は立派な語学教材は作るが、話せる日本人はめっきり少ないと言う喜劇のような現実。小学校で週に1回、英語を始めて何になるのか?いまだに的外れなことが行われている。語学はすぐには身につかないぞ、どうする日本?
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