ピンクの携帯
携帯にまつわる変更事項が一気に出たのでドコモショップに出向いた。可愛い今どきの20代の女性が対応してくれた。住所、銀行口座、料金プランの変更と海外通話が出来るようにして欲しいと申し出た。
手際よく変更は行われる中、彼女には私がいまだにムーバ方式の携帯であることは分かる。黙っては帰してくれないことは分かっていた。
「お客様の携帯は・・・」 来た~と思いながら、「FOMAに換えてもいいが、お金はちょっとしか使いたくないことと、新しい操作を覚えるのは大変だから、同じ機種があれば考えてもいい」と伝えた。
結果的に彼女が用意した同じシリーズの機種に替えることになった。5種類の色を出され、迷わず私がピンク色を選ぶと彼女の体が5cm程、反り返った。「不意を突かれた?」 私が言うと、「は、はい」と更に驚いた返事。「個性的な色を選ばれますね。黒かシルバーだと思っていました」と、彼女が正直に言う。彼女にすれば私は明らかにオッサン。そんな私がピンク色を選んだから驚いて、その反応が体にまで出たようだ。
「素敵な午後を過ごしてね」と、言葉を残し、ドコモショップを出た。でも、携帯の交換に予定外の5,600円もの出費は痛かった。
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