私を待っていた指輪
アメリカ人ってシャレた事を言うときがある。机の引き出しを整理していて出てきたハーレーのリングが出てきた。そのリングを買うに至ったのもセールスレディーの一言が決め手だった。
ロス郊外のハーレーショップに立ち寄り、店内を物色していたらリングが目に入った。その姿をセールスレディーは見逃さなかった。近寄ってきて「はめてみて」の言葉と同時にリングを渡された。
はめてみると私の指のサイズにピッタリだった。次の瞬間、「このリングはあなたを待っていたのね」って、ブロンドのレディーがつぶやく。
こんなシーンで断り文句は思いつかない。"Do you think so ?" と、聞くと、"Definitely." (まったくその通り)との返事。映画のOneシーンを演じているような気分になり、買うことになった。
こんなやり取りは日本ではなかなか出来ない。
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