細胞に聞く 栄養食品の効果
たくさんの栄養食品がドリンク、粉末や錠剤で売られているけど、素朴な疑問がある。いくら人間目線で合理的に有効成分を抽出して飲んでも、体内の細胞たちはそれを本来の食べ物と認識するのだろうか。「1日分の野菜」とか、作る側の自己満足的なネーミングなのに、あたかもそれを飲んだら、その日は他に食べなくてもいいような印象を与えるし、そう思い込んでる浅はかな人もいるかもしれない。
私の細胞に聞いてみたら、野菜や果実から摂る栄養分と加工処理された栄養分は違うらしい。口の中で唾液とともに歯で噛まれた食品が体内に入るのと、機械で加工されて時間経過してから体内に入る成分とは明らかな違いがあると言う。例えるなら、しぼりたてのオレンジジュースと果汁なしファンタのようなものらしい。あながちウソに聞こえない。要するに「しっかり食事をしてくれ」と、私の細胞たちはうったえている。
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