神様は見ていない
宮崎で歩道を歩いていたら、ゴミ袋が風で飛ばされて道路上にあった。このままだと車が踏んで散らかると思い、拾って集積場所に置いた。ちょっといいことをした気分と照れ隠しで、一緒に歩いていた知人に「神様は今のを見てくれたかな」と、独り言のようにつぶやいた。知人は思いがけない言葉にあっけにとられたのか何も言わない。「でも、曇りやから見えてないかな」と私が続ける。知人はまだ、何も突っ込みを入れてくれない。更に私が、「それに今日は○○パチンコの新装開店やから、この辺にはおらんかもね」 知人は笑い始めた。純粋な宮崎県民の彼に私のジョークがどこまで伝わったのか分からない。
ジョークは時に人をバカにしていると、とられる危険性を秘めているが、私には人生の潤滑油として必要。
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