鈴木英人とピンクのワーゲン
1981年から10年近くワーゲン(かぶとむし)に乗っていた。その頃、アメリカの50年代と言うか、カリフォルニア西海岸を思わせる、今まで見たことの無いイメージのイラストにショックを受けた。
鈴木英人の作品だった。原色の風景に切り紙が舞うような画風にすっかり、とりこになった。
当時乗っていたピンクのワーゲンにカッティングシールで同じようなイメージを貼り付けて、堺市内を走ったものだ。「ちょっと違うんじゃないの」って声が聞こえてきそうですが、お許し下さい。
鈴鹿サーキットでワーゲンの大会に出たら雑誌に載りました。私が25,6才の頃。この車で女の子を家に送るとき、家の前まで行かせてもらえなかった事を思い出す。「ここでいいです」と、言って車を降りるのだ。ピンクのワーゲンで家の前まで来て欲しくないのだろう。
« ハイビスカス 実はシルク製 | トップページ | 見なくなった グミの木(実) »
「大阪のこと」カテゴリの記事
- 夜中、徘徊する老人を保護(2017.10.09)
- 人は見かけによらない・・・(2017.03.18)
- 大根ドロボー と タマゴ(2016.12.23)
- 88歳のおばちゃんがゴキブリ・ホイホイを作ると(2016.10.18)