ハイビスカス 実はシルク製
スーパーで真っ赤な花を咲かせたハイビスカスがあった。先月まで宮崎でよく見かけていた花だったから、少し懐かしく思いながら眺めていると、私の後ろを「きれいなシルクの花ね」って言いながら通り過ぎる女性がいた。その言葉が気になり、ハイビスカスを良く見ると、確かにシルク製ではないか。実に良く出来ている。鉢を持ち上げると、とても軽く、土が入った重さではない。
最近のシルク製の観葉植物や花の完成度は高く、本物と見間違える。そんな中、安易にシルク製を買って、何年もほったらかしでホコリまみれになったものは実に見苦しい。その人の無精さを表しているようだ。日々の手入れが不要な代わりに、たまには水洗いして欲しいと思う。でも、考えれば手入れをしたくない無精者がシルク製を買うのだから、水洗いなどするはずが無い。
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