ハーレーの想い出
1996年頃、アリゾナ州ユマで1991年式のファットボーイに乗っていた。当時、新車は半年待ちと言われたので、中古バイクの売買雑誌から購入。日本の友達に聞くと、日本では新車が直ぐに手に入るとのこと。アメリカ本土よりも日本の方で新車が早く購入できるとは、おかしな話だと感じたものだ。
アリゾナ州はヘルメット不要なので気軽に乗れたし、タツーを入れた連中とも知り合いになりチョイ悪オヤジの気分を味わった。通りでハーレー同士がすれ違う時、手を横に上げて合図する。日本のバイクとは合図はしない。互いのバイクを一瞬で見分けるから面白い。
夏場のユマは気温が45℃にもなる乾燥砂漠地帯。バイクで走る方が熱風を受けて暑く感じ、信号で止まってる方が涼しいという信じられない体験もした。
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