マグネット・スクール
アメリカにマグネットスクールと呼ばれる学校がある。それぞれの魅力で学区外の生徒をマグネット(磁石)のように引き付ける公立学校のこと。
美術、コンピューター、ダンス、外国語といった多方面にわたる特色のあるカリキュラムを各学校が開設している。それぞれの学校の魅力によって生徒たちが自主的に選んだ学校に通学する方法がよいという考え。
元々、マグネットスクールは人種問題解決の政策という側面でスタート。革新的に新しいシステムを導入するアメリカらしい取り組みだが、問題点として、他の公立校との不公平、学校間の格差拡大など多くの問題も抱えている。
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