しゃぼん玉の歌 ビックリ背景
「しゃぼん玉とは、幼くして亡くなった作詞家の娘のこと」
作詞家の野口雨情が大正9年に徳島県で演奏旅行中に2歳になる長女が病気で亡くなった。その長女に捧げた鎮魂歌が、このしゃぼん玉。しゃぼん玉とは、愛娘の魂を意味する。2番の歌詞の「生まれてすぐにこわれて消えた」とは、自分の娘が生まれてすぐに死んでしまったことを意味。「風風吹くな、しゃぼんだまとばそ」とは、天国まで無事に魂が行けるよう祈った言葉。
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