食品は傷むもの
身の回りに長期間、保存されている食品を見て、ふと、忘れかけていた感覚を覚えた。「なぜ、腐らないの?傷まないの?」そう言えば最近、傷んだ食品を目にすることが少なくなった。
便利で快適な時代の裏側で添加物と化学技術が大運動会をしているような気がする。残念ながらそれは当たっているだろう。添加物の含まれていない加工食品は無いし、自宅で原料から調理しても、その原料や調味料に添加物や保存料が使われている。ある程度は受け入れないと現代社会には生きられないが、誰かが警鐘を鳴らし続ける必要は感じる。
ジャガイモから芽がでないのは発芽抑制剤や放射線処理が使われているからと知り不安になる。
ジャガイモの放射線処理中
食品が傷むのは当然であり、保存方法と効率よく使い切る知恵の継承が薄れているようで悲しい。
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