ノーベル平和賞 大安売り!
2009年度のノーベル平和賞の大安売りが発表された。オバマ大統領が核兵器の無い世界を目指すと表明し、軍縮を世界にうったえての受賞だからビックリ仰天。オバマ大統領が世界に前向きな明るいメッセージを発信したとはいえ、その実績はまだ未知数。
ノーベル賞の中で最も重要な平和賞が、今回のような実績を伴わない段階で与えられたことで、その意義が軽くならないか心配になる。
オバマ大統領が受賞をきっかけに、世界が驚くような平和的変革の実現を祈るしかない。
何十年も下積みの努力や研究を重ねてきて受賞するものと、今回は性格が異なるため、石原都知事ではないが、「何か目に見えない力が働いたのか?」と、勘ぐってしまう。
選考委員もしっかりしないと、イグ・ノーベル賞にお株を奪われるよ。
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