鳩山首相・所信表明演説に感動
10月26日の鳩山首相の所信表明演説は良かった。素晴らしい内容が生きた言葉で語られており、だんだんと吸い込まれていった。歴史に残る名演説になるだろう。自民党の過去3人(安部、福田、麻生)の首相があまりにお粗末君だったから、より一層、良さが目立ったから皮肉だ。演説内容も具体的で分かりやすい言葉で語られていた。
演説後のコメントを求められた自民党の面々たちが発する反論に力は無く、揚げ足を取る言葉探しにも苦労している様子だった。自民党員は色あせただけでなく、活気さえ失い、このままでは野党としての役割さえ果たせない存在になるのではと心配すらしてしまう。
演説の途中で居眠りする森喜朗がバッチリとテレビに映ったシーンも情けない。地元の石川県民の目にはどう写るのだろうか。森元首相はもはや不要な存在。引き際を忘れて、晩成を汚し続けている惨めな、たぬきオヤジに成り下がった。
政治屋による自民党政権から、政治家による民主党政権に期待する。
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